burtle(バートル)の空調服が人気になっている!空調服の仕組みや選び方などを解説

空調服という作業服があるのを知っているでしょうか。屋外作業をする人達の間では有名なものですが、プライベートでも使いやすい商品が増えているということで注目を集めています。様々なメーカーがありますが、特に人気になっているのがburtle(バートル)です。

今回は空調服のことを知らない人に向けて、仕組みや役立つ場面、選び方などを解説していきます。

バートルの空調服をより心地よく使うための変換アダプターの活用法

空調服には、服の中を冷やすためのファンが取り付けられています。このファンによって外気を取り込み、身体の表面に風を流すことで涼しく快適にしてくれるというわけです。人間には、元々生理クーラーという機能が備わっています。

暑い場所にいる時に体温が上がると、脳のセンサーが反応して汗を出します。汗が蒸発する時に気化熱が発生するため、体温を下げることができるのです。しかし、生理クーラーだけで体温を調整するのは難しいです。炎天下の下作業などをしていると、体温は急上昇して生理クーラーだけでは体温を下げることができません。

それを補助する役割を果たすのが、空調服です。空調服によって変わりますが、毎秒約20リットル程度の外気が服の中に取り込まれます。その空気が身体の表面を伝わり、かいた汗を気化させることで気化熱を奪い身体を冷やすという仕組みになっています。

空調服を利用する時は、揃えなければならないアイテムがあります。まず必要になるのが、作業服本体です。一般的な作業服とは違い、ファンを取り付けるための穴が開けられている専用のものが必要になります。次に服に取り付けるためのファンを用意しておきましょう。

最後に、ファンを動かすためのバッテリーが必要です。バッテリーと充電器はセットになっているものが多いですが、性能によって最大出力や稼働時間が変わるので注意して選びましょう。作業服本体はファンが取り付けられれば何でもよいですが、ファンとバッテリーは互換性があります。

モデルによっては、取り付けられないものもあるので、互換性があるかどうかをチェックして選ぶ必要があります。違うメーカーのファンとバッテリーを繋ぐと、故障や発熱、発火の危険性があるので使わないようにしてください。

必要なアイテムが揃ったら、バッテリーとファンをケーブルで繋げ、作業服に取り付ければ簡単に使うことができます。

様々なメーカーがある中で、burtle(バートル)の空調服が人気になっています。その理由の一つが、バッテリーの性能の高さです。空調服のバッテリーというと、15V前後のものが多いですが、バートルバッテリーは19Vのものが見つかります。

バッテリーの最大出力が高ければ、基本的に冷却効果も高くなります。炎天下の中で仕事をする人達に、バートルの空調服が人気になっているのもうなずけます。信頼性の高さもバートルの魅力です。空調服に馴染みがない人はバートルというメーカーを聞いたことがないかもしれませんが、実はファンやバッテリーは京セラが製造しているのです。

京セラなら日本人にも馴染みがありますよね。老舗のメーカーが製造しているファンやバッテリーが使われているのは、安心して購入できるポイントでしょう。バートルは、デザイン性が高い空調服が多いということでも人気になっています。

作業服というと、地味なデザインを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。空調服も作業服の一種ですが、バートルはデザイン性に優れたモデルを多数販売しています。カラーバリエーションが豊富なもの、普段遣いしても問題ないおしゃれなものなどが多く、デザイン性を重視する人にも人気です。

空調服を買うのが初めての人は、とりあえずバートルを選んでおけば間違いないのではないでしょうか。

バートルのフード付きベスト空調服®で夏を乗り越えろ!

空調服が活躍する場面と言えば、工場での作業でしょう。工場で働いたことがある人なら分かると思いますが、閉め切った空間の中はかなり熱がこもりますよね。取り扱う商品や、作業内容によっては気軽に常時換気できない状況もあります。

そういう時、空調服を活用すれば快適に作業できます。クーラーを使って広い工場を冷やそうとすると、かなり電気代がかかりますよね。空調服ならバッテリーを充電するだけなので、それほど電気代はかかりません。作業員は体調管理がしやすくなりますし、企業側はコスト削減になるので、どちらにもメリットがあります。

建設現場や工事現場など、屋外で作業する時にも空調服は大活躍します。屋外の作業はクーラーで冷やすことができませんし、直射日光が当たる中作業すると、熱中症になってしまう危険性もあります。空調服は体温を下げる働きもあるので、熱中症対策にも最適です。

安全性や作業効率を高めるために、空調服を導入するのもよいでしょう。空調服はプロが使うものというイメージがあるかもしれませんが、プライベートでも活躍してくれる場面は多くあります。例えば、夏の暑い日に庭の草むしりをしなければならない、またはちょっと農作業をするような場面もありますよね。

汗だくになりながら、苦労して作業した経験がある人もいるでしょう。そういう時に空調服があれば、作業を快適にしてくれます。ハイキングやゴルフ、釣り、キャンプなどアウトドアが好きな人にも、空調服はおすすめです。

炎天下の作業をする時はバートルの空調服がおすすめ!どんな場面で使える?

空調服は一般的な服とは選び方が変わります。まずサイズですが、大きめのものを選ぶようにしましょう。空調服は服の中に空気を送り込んで冷やす仕組みになっているので、ジャストサイズのものを買ってしまうと思ったような効果が実感できないことがあります。

少しブカブカくらいのほうが、空気の循環がよくなり冷却効果も高まるのです。ネットで購入すると試着できないので、初めて買う時は実店舗を訪れて試着してから購入するとよいでしょう。様々なタイプがある点にも注意しましょう。

長袖タイプや半袖タイプ、ベストタイプなど様々な空調服があります。長袖タイプは腕の先まで覆われているので危険が伴う作業に向いている、ベストタイプは動きやすく細かな作業がしやすいなど、それぞれメリットがあるので用途に合わせて選ぶようにしてください。

仕事だけではなく、プライベートでも暑い中何かしら作業しなければならない場面はありますよね。そういう時に活躍してくれるのが空調服です。馴染みがない人もいるかもしれませんが、暑い中でも快適に作業ができる便利なアイテムです。

burtle(バートル)のように、プライベートでも違和感なく使える、おしゃれな空調服も多くなっているので、いざという時のために一着購入してみてはいかがでしょうか。

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